ノンブル・隠しノンブル・ページ数

ノンブルまたは隠しノンブルは、乱丁・落丁を防ぐ為にも重要なアイテム。
必ずどちらかを入れて、ご入稿をお願いします。
ノンブル
各ページに記載しているページ番号を ノンブルと言います。
■ノンブルを入れる時の注意点
黒ベタや濃い色の上に、黒文字でノンブルを入れると、ノンブルが見えなくなってしまいます。
黒ベタや濃い色の上にノンブルを入れる場合、以下のようなノンブルの工夫をしてください。
黒ベタや濃い色の上に、黒文字でノンブルを入れると、ノンブルが見えなくなってしまいます。
黒ベタや濃い色の上にノンブルを入れる場合、以下のようなノンブルの工夫をしてください。
- ノンブルの文字を白文字にする
- ノンブルの文字に白フチを付ける
隠しノンブル
漫画など絵柄によっては紙面に表示したくない場合に、ノド側に配置することで、製本後に隠してしまうノンブルのことを隠しノンブルと言います。

本の綴じ方向のノド側の断ち切り線に沿うように入れてください。
※二桁以上の数字は縦に並ぶ形が望ましいです。
※必ず断ち切り線より内側へ入れるようにしてください。塗り足し部分は製本する前に断裁を行うことがあり、ページ順を確認することができません。
※右綴じの場合:奇数ページは右、偶数ページは左
※左綴じの場合:奇数ページは左、偶数ページは右
■隠しノンブルを入れる時の注意点
隠しノンブルは見えないようにするノンブルですが、印刷製本作業中は見えるように記載する必要があります。
隠しノンブルは見えないようにするノンブルですが、印刷製本作業中は見えるように記載する必要があります。
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黒ベタや濃い色の上に配置しない(配置する場合は文字を工夫する)
黒ベタや濃い色の上に配置する時は、以下のような文字の工夫をしてください。
- ノンブルの文字を白文字にする
- ノンブルの文字に白フチを付ける
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見える色・見えるサイズで入れる
薄いグレーの文字や過度に小さな文字(5pt未満など)は避けてください。
ページ数
大陽出版では、表紙(表1~4)をページ数として数えます。
目次・後書き・奥付など、内容を問わず表紙以外は全て本文です。
■フルカラー扉・巻頭カラー
扉・巻頭カラーは、弊社セット料金表のページ数に含まれません。
《例》1pフルカラー扉、3~20p本文の場合
表紙(表1~4)4p分+本文18p分=料金表のページ数22p
扉はセット料金ではなく、オプション料金で加算します。

扉・巻頭カラーは、弊社セット料金表のページ数に含まれません。
《例》1pフルカラー扉、3~20p本文の場合
表紙(表1~4)4p分+本文18p分=料金表のページ数22p
扉はセット料金ではなく、オプション料金で加算します。

!POINT!
本のページには表・裏があるため、ページ数が奇数の本は作ることができません。
本のページには表・裏があるため、ページ数が奇数の本は作ることができません。